秋の牝馬最強決定戦。ここから暮れの有馬記念まで毎週G1が開催されるので、初戦は勝ちたいレース。秋華賞からの3歳牝馬と古馬牝馬との対戦が楽しみな一戦です。過去の結果から傾向を読み解いてみましょう!
京都競馬場の傾向
脚質別成績
京都の芝コースは先行が有利となっていて、そのほかの脚質は同じような成績になっています。
まずは先行タイプを狙いましょう。
先行タイプの馬を狙えばいいんだね。
枠順別成績
枠順で有利不利はあまりないですが、若干外枠有利です。
種牡馬別成績
芝コースはディープインパクト、サンデーサイレンス系、キングカメハメハ系の3大種牡馬が上位を占めています。血統面ではこの3頭に注目しましょう。
サンデーサイレンス系、キングカメハメハ系の血統ということね。
過去5年のレース傾向
3歳牝馬
過去5年で3歳牝馬が馬券に絡んだのが4回。唯一馬券を外した2020年でも4着に入るなど3歳牝馬には注意が必要です。
・2023年
1着:ブレイディヴェーグ
3着:ハーパー
・2022年
2着:ライラック
・2021年
2着:ステラリア
・2019年
3着:ラヴズオンリーユー
今年はレガレイラだけだね。
府中牝馬ステークス組
前走が府中牝馬ステークスだった馬が馬券に絡む確率が高いので、何かしらの馬は軸、紐で抑えた方が良いです。
・2023年
2着:ルージュエヴァイユ(府中牝馬ステークス 2着)
・2021年
1着:アカイイト(府中牝馬ステークス 7着)
・2020年
2着:サラキア(府中牝馬ステークス 1着)
・2019年
1着:ラッキーライラック(府中牝馬ステークス 3着)
2着:クロコスミア(府中牝馬ステークス 5着)
人気がない府中牝馬ステークス組にも注意ね。
世代交代
6歳以上で馬券に絡んだのは1頭のみです。3歳馬の台頭もあり、6歳以上の馬は苦戦を強いられるようです。
推奨馬
コスタボニータ
前走の府中牝馬ステークスは差し馬有利の展開になってしまったため参考外。今年は牝馬限定戦で福島牝馬ステークスで1着、愛知杯で3着と好走しているので、一発の期待したい一頭です。
スタニングローズ
1年休養明けだった今年の大阪杯は、逃げ粘って勝ち馬と0.5秒差の8着。前走のクイーンステークスは0.2秒差の6着と復調気配。全5勝が全て右回りなので、京都競馬場は初コースではありますが好走が期待できると思います。
サリエラ
姉が2020年2着馬のサラキア。今年のダイヤモンドステークスで2着に入り、スタミナは十分。昨年のエリザベス女王杯も勝ち馬と0.3秒差の6着で、上り最速をマーク。人気を落としているなら軸にしたい一頭です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
以上をまとめると
・京都コースは先行有利、ディープインパクト、サンデーサイレンス系、キングカメハメハ系は好走。
・3歳馬が好走。6歳馬以上は苦戦。
・府中牝馬ステークス組が好走。
・推奨馬はコスタボニータ、スタニングローズ、サリエラ
このデータが少しでも馬券に役立てば幸いです。
良い競馬LIFEをお過ごしください♪
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