朝日杯フューチュリティステークスや阪神ジュベナイルフィリーズに向けての前哨戦になります。
また翌年のクラシックにも影響する一戦ですので、出走する馬にとっては重要なレースになります。
過去の結果から傾向を紐解いていきましょう!
先行馬と後続馬は互角の争い
東京1600mは差し馬有利の傾向にあります。ですが、サウジアラビアロイヤルカップは毎年出走頭数が少ないので、先行馬に馬券に絡んでいます。
過去5年で馬券に絡んだ馬の脚質は
逃げ、先行馬:9頭
差し、追込馬:6頭

頭数が少ないからペースが落ち着くのかな?
出走頭数が少ない分、基本的には固い
過去5年の結果ですが、出走頭数が少ない分、基本的には人気馬中心で決着しますが、2,3着に穴馬も突っ込むこともあるようです。ただ突っ込んでも1頭なので、他は3,4人気までで組み立てた方が良さそうです。
・2023年
1着:ゴンバデカーブース(3人気)
2着:ボンドガール(1人気)
3着:シュトラウス(2人気)
・2022年
1着:ドルチェモア(2人気)
2着:グラニット(7人気)
3着:シルブァーデューク(3人気)
・2021年
1着:コマンドライン(1人気)
2着:ステルナティーア(2人気)
3着:スタニングローズ(3人気)
・2020年
1着:ステラヴェローチェ(3人気)
2着:インフィナイト(1人気)
3着:セイウンダイモス(9人気)
・2019年
1着:サリオス(1人気)
2着:クラヴァシュドール(2人気)
3着:アブソルティスモ(3人気)
前走は東京1600mだった馬が強い
過去の傾向から前走が東京1600mだった馬が好成績を残しているのですが、なんと今年は1頭も出走しません。今年は異例のローテーションかもしれないですね。

レース間隔がそれほど開いてないってことだよね。
推奨馬
アルレッキーノ
母にオークス2着のチェッキーノを持つ良血馬。
前走新潟1600mで、逃げて後続に7馬身つける圧勝。
同じ1600mの舞台なら軸として狙えますね。
クルミネイト
札幌の新馬戦の勝ち馬。2着に負かしたヒシアマンは、次走で2着に6馬身を付ける圧勝。その馬を初戦で負かしているので、能力は上と見ていいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
以上をまとめると、
1、逃げ、先行馬がやや有利。
2、出走頭数が少ない分、基本的には固い。
3、前走東京1600mを走った馬が強いが、今回は該当する馬がいない異例のローテーション。
4、推奨馬はアルレッキーノ、クルミネイト
今年も頭数は少なめですので、ここはキッチリ当てたいところですね。
良い競馬LIFEをお過ごしください♪
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