マイルCSの前哨戦。今年は多くのマイラーが参戦して混戦模様です。
荒れる可能性が高いので、過去の結果から傾向を読み解いてみましょう!
荒れる可能性が高いレース
過去5年間で2桁人気馬も馬券に絡んでいることから、荒れる可能性が高いレースになっています。
・2023年
1着:ウイングレイテスト(10人気)
2着:ララクリスティーヌ(6人気)
3着:ロータスランド(11人気)
・2022年
1着:ダイアトニック(4人気)
2着:ララクリスティーヌ(10人気)
3着:ルプリュフォール(11人気)
・2021年
1着:ダノンファンタジー(1人気)
2着:サウンドキアラ(5人気)
3着:ホウオウアマゾン(3人気)
・2020年
1着:カツジ(11人気)
2着:ステルヴィオ(3人気)
3着:アドマイヤマーズ(2人気)
・2019年
1着:ダイアトニック(1人気)
2着:モズアスコット(2人気)
3着:マイスタイル(4人気)
距離短縮馬が好走している
過去5年で距離短縮馬が馬券に絡んだのは全15頭中9頭と半数以上を占めています。スピードだけではなく持久力も問われる一戦になっています。
スプリンターよりマイラーの方が成績は良いみたいだね
上りの早い競馬は求められない
過去5年間で上がり3Fのタイムが3位以内だった馬が馬券に絡んだのは、全15頭中5頭のみでした。
先行馬の活躍がやや多くなっており、瞬発力勝負の競馬にはならなさそうです。
長く良い足を使えるのが好走の条件ね。
岩田パパが活躍している
岩田パパの過去5年の成績は(2,1,1,1)と複勝率80%の好成績!
2023年には11人気で3着、2022年は4人気で1着、2020年には11人気で1着と人気薄で馬券圏内に持ってきています。今年は残念ながら騎乗予定はないので、賭けられませんが、来年以降狙ってみたいです。
ディープインパクト系、キングカメハメハ系が活躍
過去5年間で父親がディープインパクト系、もしくはキングカメハメハ系で馬券に絡んだのは15頭中10頭と6割以上で馬券に絡んでいます。血統面でも狙いたいところです。
推奨馬
シングザットソング
父がキングカメハメハ系、距離短縮、先行馬ということで、期待値が高い一頭。予想オッズが9人気なので、穴として狙いたい一頭です。
スズハローム
1400mの成績は(3,0,1,1)、京都競馬場の成績は(1,0,1,0)と今回のレースは相性が良いと思います。父はディープインパクト系なので、この点も評価できます。
ノーブルロジャー
今年のシンザン記念を勝利し、その時2着だったエコロブルームは、NZTで後の秋華賞2着馬のボンドガールに勝っているので、実力は問題ないです。距離短縮で先行馬という点も評価できます。予想オッズは7人気なので、穴として狙いたいですね。
買い目
単勝:ノーブルロジャー
3連複:三連複 13 – 8.9.14 – 3.4.6.8.9.11.14(15点)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
以上をまとめると
・荒れる可能性が高いレース。
・距離短縮馬が好走。
・上りの早い競馬は求められない。
・岩田パパが好走(今年は出走せず)
・父がディープインパクト系、キングカメハメハ系が好走
・推奨馬はシングザットソング、スズハローム、ノーブルロジャー
今回は人気薄から責めてみたいですね。当てて天皇賞秋の軍資金としたいところです!
良い競馬LIFEをお過ごしください♪
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