秋のダート王を決めるの一戦。今年はレモンポップを中心に混戦模様になりそうです。絶対王者不在の中でどの馬が制するのか、過去の結果から傾向を読み解いてみましょう!
中京競馬場の傾向
脚質別成績
参考:【これで的中率アップ!?】中山、京都、中京競馬場の馬場傾向(11月27日編)
中京競馬場のダート1800mの成績になります。先行がやや優勢ですが、比較的どの脚質でも狙える結果になっています。
まずは先行タイプを狙えばいいね。
ダート1800mは7枠がやや有利で、他の枠順はほぼフラットな成績になっています。
種牡馬の成績ではドレフォン、キズナ、シニスターミニスターあたりが好成績を残しています。
サンライズジパングはキズナ産駒ね。
過去5年のレース傾向
比較的荒れるレース
過去5年で多少30倍以上が馬券に絡んだ頭数は4頭います。そのうち3頭は先行馬(2023年:ドゥラエレーデ、2021年:アナザートゥルース、2020年:インティ)なので、穴で狙うなら先行馬の方が良いと思います。
クラウンプライド、スレイマン、グロリアムンディ、テーオードレフォン、ドゥラエレーデ、ペイシャエス。
重賞で馬券に絡んでいるか
その年に重賞で馬券に絡んでいた馬が好走しています。そのため重賞で惨敗している馬は厳しい結果になるかもしれません。
ミックファイア、グロリアムンディ
ミックファイアはルメールが乗るのが気になるよな。
瞬発力勝負
上がりの早い脚を使った馬が馬券に絡んでいます。昨年のウィルソンテソーロや一昨年のジュンライトボルトなどの差し馬、レモンポップやテーオーケインズなど先行して長く良い脚を使うタイプなどになります。
レモンポップ、ペプチドナイル、ペイシャエス、ハギノアレグリアス、サンライズジパング
推奨馬
レモンポップ
これが引退レースとなるため、完璧な仕上がりで出走すると思います。国内では馬券圏内を外したことが無いので、軸としては固いと思います。
テーオードレフォン
唯一のドレフォン産駒。ドレフォン産駒は中京のみならずどの競馬場でも好成績を残しているため、一発は十分あると思います。先行出来るのもプラスです。
ハギノアレグリアス
おそらく今回のメンバーで1,2位の末脚を持っていると思います。上がりの早い脚を使える馬が馬券に絡んでいるのと、中京ダートで好走しているキズナ産駒ということもあり、一発に期待したい馬です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
以上をまとめると
となっています。
12月最初のG1ですので、当てて良い12月をスタートさせたいですね。
12月最初のG1ですので、当てて良い12月をスタートさせたいですね。
良い競馬LIFEをお過ごしください♪
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