ここでは今週まとめた各データをおさらいして、馬券の組み立てに活用してもらえればと思います。
週末爆勝ちしましょう!
穴馬の予想方法
まず馬券を買う前提として、荒れるレースを選択することです。荒れるレースを見極めて、馬券に絡む穴馬を選定することが大切だと思っています。
穴で選択する馬は、複勝オッズが3.0倍~20.0倍であること。
詳しくは ”データから導く競馬の穴馬予想の結果 12月7~8日” を見てね。
推奨騎手
穴馬を選ぶ手段の一つとして騎手も選択肢に入ります。やはり騎手の腕も重要なので、しっかり確認していきたいと思います。ここでは穴馬に騎乗した時に馬券に絡んだ確率、回数をお伝えします。
馬券圏内率
先週と大きな変化はなく木幡育也騎手が引き続きトップをキープ。次いで石田騎手となっています。
馬券圏内数
団野騎手が引き続きトップをキープ。西村騎手が穴をあけて1位になっています。
大野騎手、幸騎手が3回穴をあけて順位を上げています。
詳しくは”【穴党必見!】騎手でわかる万馬券の当て方(12月10日編)”を見てね!
各競馬場の馬場傾向
競馬場によっては先行有利だったり、差し有利だったり、内枠が有利だったり外枠有利だったりと毎週変化していきます。馬場状態を見極めることも馬券のヒントになると思います。
京都競馬場の傾向
芝コース
差しも少しは決まっていますが、とにかく前に行った馬で決着が付いていました。
枠順は2週間前とほとんど変わらず、外枠が有利な結果になりました。
迷ったら外枠を選択だね。
ダートコース
2週間前は外枠先行が圧倒的に有利でしたが、それに比べて少しフラットになってきています。
枠順はフラットな成績でしたが、コース形態的に外枠が有利なコースが多いので、外枠を狙っていきましょう。
引き続き傾向に注目ね。
中山競馬場
芝コース
2週間前とあまり傾向は変わらずでした。
枠順は外枠有利となっていますので、来週もこの傾向が続くかもしれません。
あまり先行逃げ切りの馬場にはならなさそうだね。
ダートコース
2週間前は差し追込みがほとんど決まらず、前目で運んだ馬がひたすら勝つ結果になりました。
先週は差しも決まるようになり、2週間前に比べてフラットな成績になりました。
枠順は外枠が2週間前と同様に若干有利になっていました。
まずは先行馬を選んだ方が良さそうね。
中京競馬場
芝コース
2週間前は開幕週らしく圧倒的に内枠先行有利でしたが、ここにきて馬場が痛んできている可能性があります。
枠順も外枠が若干有利になっています。
来週は最終週なので、馬場がさらに悪化するかもしれないね。
ダートコース
先週からこの傾向が続いており、今週は雨も降らなさそうなので、今週ものこの傾向になる可能性は高いと思っています。
詳しくは”【これで的中率アップ!?】中山、京都、中京競馬場の馬場傾向(12月11日編)”を見てね!
種牡馬の傾向
種牡馬も各競馬場や芝、ダートがそれぞれ得意な馬がいます。軸や紐で悩んだ時も血統を見て決めるのもアリだと思っています。
京都競馬場
芝コース
サンデーサイレンス系、キングカメハメハ系、ディープインパクト系が半数を占めています。
種牡馬別で見てみると、エピファネイア、キズナ、キタサンブラック、ロードカナロアが多く馬券に絡んでいます。
上位4頭をまず狙ってみたいね。
ダートコース
ディープ、エーピー、サンデー、ストーム、キンカメ系が上位で拮抗しています。
種牡馬別で見てみると、シニスターミニスター、キズナ、ドレフォンが多く馬券に絡んでいます。
新種牡馬のルヴァンスレーヴも多く馬券に絡んでいるわね。
中山競馬場
芝コース
キンカメ、ディープ、サンデー系で6割を占めています。
種牡馬別でみると、グラスワンダー系のモーリスが上位に入っています。
モーリスが上位に入っているのは中山競馬場だけだね。
ダートコース
ストームキャット系が少し抜けていますが、それ以外はほぼ拮抗した成績になっています。
種牡馬別でみると、新種牡馬のロベルト系のナダルがトップの成績を残しています。
ナダルの活躍はすごいわね。
中京競馬場
芝コース
ディープ、サンデー、キンカメ系が上位を占めています。
種牡馬別でみると、キズナ、エピファネイアが抜けた成績になっています。
キズナ、エピファネイア産駒は狙い目だね。
ダートコース
ストームキャット、ディープ、キンカメ、サンデー、エーピーインディ系が上位を占めています。
種牡馬別でみると、ドレフォンが少し抜けた成績になっています。
詳しくは”競馬は種牡馬も大切!1分でわかる種牡馬成績 12月12日編”を見てね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
以上をまとめると
荒れるレースの見極め方は、複勝オッズの下限が2倍台の馬が4頭いる、なおかつ3連単の1人気のオッズが45倍~65倍であること。
穴で選択する馬は、複勝オッズが3.0倍~20.0倍であること。
芝:脚質、枠順はフラットな成績で、種牡馬はロードカナロア、ドゥラメンテが中心
ダート:先行有利で、種牡馬はロベルト系のナダルが中心(2歳戦のみ)
芝:先行有利で、種牡馬はエピファネイア、キズナ、キタサンブラック、ロードカナロアが中心
ダート:外枠先行有利で、種牡馬はシニスターミニスター、キズナ、ドレフォンが中心
芝:脚質、枠順フラットな成績で、種牡馬はキズナ、エピファネイアが中心
ダート:脚質、枠順フラットな成績で、種牡馬はドレフォンが中心
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