目指せ馬券の回収率アップ！中山競馬、京都競馬、中京競馬の予習　11月30、12月1日

ここでは今週まとめた各データをおさらいして、馬券の組み立てに活用してもらえればと思います。
週末爆勝ちしましょう！

穴馬の予想方法

まず馬券を買う前提として、荒れるレースを選択することです。荒れるレースを見極めて、馬券に絡む穴馬を選定することが大切だと思っています。

複勝オッズの下限が2倍台の馬が4頭いる、なおかつ3連単の1人気のオッズが45倍～65倍であること。
穴で選択する馬は、複勝オッズが3.0倍～20.0倍であること。

穴馬を選ぶ手段の一つとして騎手も選択肢に入ります。やはり騎手の腕も重要なので、しっかり確認していきたいと思います。ここでは穴馬に騎乗した時に馬券に絡んだ確率、回数をお伝えします。

人気薄の馬で馬券圏内を確保した確率の表になります。
木幡育也騎手が引き続きトップをキープ。団野騎手が先週は大活躍だったので順位を上げています。

人気薄の馬で馬券圏内を確保した数になります。
団野騎手が引き続きトップをキープ。
吉村騎手が3回、西村淳騎手が2回穴をあけて上位を上げています。

競馬場によっては先行有利だったり、差し有利だったり、内枠が有利だったり外枠有利だったりと毎週変化していきます。馬場状態を見極めることも馬券のヒントになると思います。

京都競馬場の芝コースは、先週からCコースに変わりました。
本来なら内枠先行勢が有利になってくるはずですが、2週間前に比べて差しが決まっていました。枠順成績もフラットな成績ながらも、やや外枠の方が成績が良いです。おそらく年末までこの傾向が続くのではないかと思います。

コース変わりだから逃げ先行馬有利だと思ったんだけどね。

ダートコースは2週間前に比べて、先行馬が有利な馬場でした。
枠順も外枠優勢になっています。
特に1800m戦ではその傾向が顕著に出ていたので、来週の1800m戦は先行もしくは外枠勢を狙ってみてください。

中山競馬場の今年9月の芝コースの成績です。
先行勢が圧倒的有利です。逃げ馬と差し馬も同等な成績になっており、追込み馬は厳しい結果となっていました。開幕週はこの傾向が顕著に出ると思っています。

開幕週の傾向に注目だね。

ダートコースは外枠先行有利の傾向がかなり強く出ていました。
どの距離でもこの傾向が強く出ていたので、軽視しない方が良いと思います。

カペラステークスはこれで狙ってみるのありかもしれないわね。

中京競馬場の今年9月の芝コースの成績です。
先行馬が有利な結果になっていました。特に1200m、1600m、2000mでその傾向が顕著に出ていました。枠順は内枠がやや有利といった感じです。

ダートコースは先行有利の馬場になっています。1200mでその傾向が顕著に出ていました。1400mでは差し追込み馬の方が成績が良い傾向になっていました。
枠順成績は外枠が圧倒的有利になっていました。