天皇賞秋のデータ分析はすでに出していますが、その改めてのおさらいと、
枠順が出ているので、買い目も追加しました。
昨日の芝の傾向も解説しています。
大事なG1を勝つためにも一緒におさらいしましょう!
馬場傾向
今週からAコースからBコースに変わったことで、逃げ、先行馬の成績が上がっています。
また昨日芝のレースが6レースありましたが、上がり3Fが3位までの脚を使った馬は半分の9頭までしか絡んでいませんでした。
そのため必ずしも差し競馬になるとは言いづらく、前残りに気を付ける必要があります。
荒れる可能性は低い
過去5年で1人気は4勝しており、あまり荒れないレースになっています。
・2023年
1着:イクイノックス(1人気)
2着:ジャスティンパレス(6人気)
3着:プログノーシス(3人気)
・2022年
1着:イクイノックス(1人気)
2着:パンサラッサ(7人気)
3着:ダノンベルーガ(4人気)
・2021年
1着:エフフォーリア(2人気)
2着:コントレイル(1人気)
3着:グランアレグリア(3人気)
・2020年
1着:アーモンドアイ(1人気)
2着:フィエールマン(5人気)
3着:クロノジェネシス(2人気)
・2019年
1着:アーモンドアイ(1人気)
2着:ダノンプレミアム(3人気)
3着:アエロリット(6人気)
ルメールが好成績を残している
G1はルメールを買っておけ、という競馬界の格言がありますが、天皇賞秋はまさにそうで、過去5年間で【4,0,1,0】勝率80%、複勝率100%と圧倒的な強さを誇っています。今年は秋華賞、菊花賞と連勝しており、買わない理由はないくらいの成績ですね。

何も考えずにルメールを買っとけば良さそうね。
大外枠は馬券に絡んでいない
東京芝2000mはスタートしてすぐに第2コーナーになるため、内枠有利のコースになっています。そのため過去5年間で8枠は一度も馬券に絡んでいない結果になっています。

枠順は重要になってくるね。
推奨馬
レーベンスティール
実力はまだG2レベルですが、今のルメールには注意する必要があります。過剰人気にはなりそうですが、外せない1頭です。
リバティアイランド
最有力候補の1頭です。大負けすることはないと思いますが、ドバイからの長期休養明けで、本番はまだ先に思えますので、ここは叩き台かもしれません。
ドウデュース
ここ2戦が残念な結果に終わっていますが、ドバイは完全なドン詰まり。宝塚記念は馬場が向かなかったので、良馬場で開催されれば十分期待できます。3人気予想なので、十分妙味がある馬券になりそうです。
べラジオオペラ
大阪杯では先行から勝利し、天皇賞も絶好の枠を引いたので、楽に前目のポジションに付けられそう。人気も5人気なので、是非相手に入れたい一頭。
買い目
単勝:レーベンスティール
3連複:14 – 1.7.12 – 1.7.10.11.12.(4 or 5 or 9)
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