菊花賞のデータ分析はすでに出していますが、その改めてのおさらいと、
枠順が出ているので、買い目も追加しました。
大事なG1を勝つためにも一緒におさらいしましょう!
中荒れの可能性が高い
過去5年で1人気は1勝のみで、その1勝もコントレイルのみ。圧倒的な1人気でない限り、信頼は出来ないかもしれません。
・2023年
1着:ドゥレッツァ(4人気)
2着:タスティエーラ(2人気)
3着:ソールオリエンス(1人気)
・2022年
1着:アスクビクターモア(2人気)
2着:ボルドグフーシュ(7人気)
3着:ジャスティンパレス(4人気)
・2021年
1着:タイトルホルダー(4人気)
2着:オーソクレース(3人気)
3着:ディヴアインラヴ(6人気)
・2020年
1着:コントレイル(1人気)
2着:アリストテレス(4人気)
3着:サトノフラッグ(5人気)
・2019年
1着:ワールドプレミア(3人気)
2着:サトノルークス(8人気)
3着:ヴェロックス(1人気)
2021年、2022年は阪神開催だったから、少し傾向が違うかもね。
ルメールが好成績を残している
G1はルメールを買っておけ、という競馬界の格言がありますが、菊花賞はまさにそうで、
【3,2,1,2】勝率37%、複勝率75%と圧倒的な強さを誇っています。今年はアーバンシックに騎乗予定なので、軸で買いたい1頭ですね。
何も考えずにルメールを買っとけば良さそうね。
前走重賞なら3着以内、条件戦なら1着
前走がクラシックや前哨戦などの重賞なら3着以内、2勝クラスなどの条件戦なら1着の馬が好走しています。
・2023年
1着:ドゥレッツァ(4人気)⇒ 3勝クラス 1着
2着:タスティエーラ(2人気)⇒ 日本ダービー 1着
3着:ソールオリエンス(1人気)⇒ セントライト記念 2着
・2022年
1着:アスクビクターモア(2人気)⇒ セントライト記念 2着
2着:ボルドグフーシュ(7人気)⇒ 神戸新聞杯 3着
3着:ジャスティンパレス(4人気)⇒ 神戸新聞杯 1着
・2021年
1着:タイトルホルダー(4人気)⇒ セントライト記念 13着
2着:オーソクレース(3人気)⇒ セントライト記念 3着
3着:ディヴアインラヴ(6人気)⇒ 2勝クラス 1着
・2020年
1着:コントレイル(1人気)⇒ 神戸新聞杯 1着
2着:アリストテレス(4人気)⇒ 2勝クラス 1着
3着:サトノフラッグ(5人気)⇒ セントライト記念 2着
・2019年
1着:ワールドプレミア(3人気)⇒ 神戸新聞杯 3着
2着:サトノルークス(8人気)⇒ セントライト記念 2着
3着:ヴェロックス(1人気)⇒ 神戸新聞杯 2着
15頭中14頭がこの法則に当てはまっているから、信頼性は高いね。
春のクラシック未出走組が伏兵で好走
春のクラシック出走組の能力の順列は、秋になっても大きく変わることはなさそうです。
そこで、春のクラシックは未出走で、自己条件で力をつけてきた馬が好走する傾向にあります。
~クラシック未出走組~
・2023年
1着:ドゥレッツァ(4人気)
・2022年
2着:ボルドグフーシュ(7人気)
・2021年
2着:オーソクレース(3人気)
3着:ディヴアインラヴ(6人気)
・2020年
2着:アリストテレス(4人気)
・2019年
1着:ワールドプレミア(3人気)
決して1人気にはならないので、穴として1発狙ってみたいね。
推奨馬
アーバンシック
セントライト記念では馬群に包まれながらも最後の100mくらいで抜け出して完勝。成長力の高さに驚きました。鞍上もルメールなので、軸は固いと思います。
ダノンデサイル
ダービー馬なので、力はこの世代の上位に間違いありません。過去10年でダービー馬は3頭出走しています。タスティエーラ、コントレイルはしっかり掲示板に入りましたが、鞍上が今回と同じ横山典騎手だったワンアンドオンリーは惨敗に終わってます。そのためあまり過信しない方が良いかもしれないです。
コスモキュランダ
皐月賞2着の実績馬。セントライト記念では惜しくも2着に敗れましたが、春の実績通り力は上だと思います。外せない一頭です。
ピースワンデュック
春のクラシック未出走の馬です。連対を外していない好成績で、最内枠に入ったことも好材料の一つです。最年長の柴田善臣騎手がG1を勝つ姿も見てみたいです。
買い目
◎アーバンシック
3連単2頭軸マルチ:4,13 – 1,9,10,11,16(30点)
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