フィリーズレビューの展望

レース展望

買い目

◎ ④ランフォーヴァウ
○ ⑬ショウナンザナドゥ
▲ ⑫モズナナスター
☆ ⑥ルージュラナキラ
△ ⑰スライビングロード
△ ⑯インブロリオ

単勝:ランフォーヴァウ
ワイド:④ – ⑥、⑫、⑬
3連複:④ – ⑥、⑫、⑬ – ④、⑥、⑪、⑫、⑬、⑯、⑰

阪神1400mの特徴

@TURFに吹く風

スタートしてからの直線が長く、3コーナーから下り坂になるのでペースが上がりやすい。ペースが上がると最後の直線で力尽きてしまう馬が多いため、スピードとスタミナを持ち合わせた馬を狙うのが重要になってくる。

フィリーズレビューの過去の傾向

人気別成績

過去10年間で10人気以下が馬券に絡んだ年は5年、7人気以降だと8年と人気薄が馬券に絡む確率が非常に高いレースである。桜花賞とあまり直結しないレースでもあるので、成績を残していない馬が馬券に絡んでくる傾向がある。ただ単勝50倍以上の馬は馬券に絡んでいないので、あまり大穴を狙う必要はなさそう。

前走距離別

過去10年中9年で距離短縮組が馬券に絡んでいる。ハイペースになりやすくスタミナを問われるレースになりやすいので、長い距離を走ってきた馬が好走する傾向にある。

東西所属別成績

過去10年は昨年を除きすべてが栗東所属馬が上位を占めている。美浦所属馬は苦戦が強いられそうだ。

推奨馬

ランフォーヴァウ

前走は直線で内の馬が外に膨らみ弾き飛ばされ、さらにその後に進路を塞がれる計2度の不利を受けた。11着にはなったが度外視して良いレース。2走前のデイリー杯は上り最速をマークし、ハイペースになる可能性が高い今回のレースでは展開が向きそう。前走で人気を落とすはずなので、ここは本命。

ショウナンザナドゥ

2走前は差し有利の競馬でありながら、唯一先行して4着に残ったのが評価できる。前走は案外な一戦だったが関西圏に競馬が戻り輸送のストレスがなくなるため、復調する可能性は高い。距離短縮もプラス材料。

モズナナスター

前走は内枠不利の馬場を走って9着。差し有利の競馬で先行して、なおかつ荒れた内側の馬場を走って3着馬とは0.5秒差と健闘している。1400m以下で結果を残しているので距離短縮は好材料なはず。

ルージュラナキラ

前走は展開も向いて後方一気で勝利。今回もハイペースが期待できるので、展開がハマれば前走のような競馬が出来る。ただし展開が向かなければ大敗する可能性もある。

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